サイトマップ

サイトマップは利用者のためだけではない。サイトマップとは、サイト内のページをまとめて表したリンクの一覧表のようなもので、ページ数の多いサイトや階層の深いサイトほど、サイトマップの存在が有効になる。 クローラはリンクをたどってサイト内を巡回するわけだが、そのページのどこかのリンクをたどって新しいページへ訪れるよりも、サイトマップのようにサイト内のページを一覧にまとめたリンクをたどる方が、より早く確実にサイト内を巡回できる。また、サイトマップを見るだけで、そのサイトにはどのような内容が書かれているのかをある程度認識することが可能になるのだ。これはユーザにとっても同様で、サイトマ ップの作成はユーザビリティの向上にもつながる。ただ、ここで注意すべきととが3つある 。 1つは、サイトマップのリンクはテキストで張らなければいけないということ 。適切にサイトマップを設置していても、それぞれのリンクが画像で作られた文字であれば検索エンジンはそのリンクを認識することができないからだ。2つ目は 1ファイル内のリンクが100 を超える場合は、サイトマップを分割すること。これは、 googleのウェブマスター向けガイドラインにも記載されているが、リンク数があまりに多い場合、クローラーが全てのリンクを 認識できない可能性があるからだ。3つ目は、サイトマ ップを検索エンジンのためだけに作成しないこと。ユーザビリティの向上にもつながるがリンク先のそれぞれのページにおいて重要なキーワードを伝えるために、サイトマップがキーワードのリンクの羅列になってしまうケースがある。 しかし、これではどのようなサイトなのか、欲しい情報がどこに掲載されて いるのか理解できないサイトマップになってしまう 。 サイトマ ップは検索エンジンとユーザの両方が適切にサイト内を巡回できるように作成することが重要である。